中野こども病院 小児外科 

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謝辞 

 このページは、筆者の40年に及ぶ小児外科の診療経験をもとに、小児外科のさらなる普及を願って作成した。ドクター、看護師、助産師、保健師の方々に行った数知れない講演や、北野病院や大阪赤十字病院での産婦さんへのミニレクチャーや、これまでの学会発表・論文などを、まとめたものである。

 そもそもは、1988年に「日常よくみられる小児外科疾患」 をNiftyにアップロードしたのがネットとの最初の接触であった。1998年から2001年の大津赤十字病院小児外科在籍中は、滋賀医大NICUのホームページに活字版で掲載して頂いた。2002年から2005年3月までの北野病院小児外科在籍中は同病院のホームページに写真、イラスト入りの解説を掲載した。、2005年4月から2015年3月までの大阪赤十字病院小児外科在籍中は同病院のホームページにさらに詳しい写真、イラスト入りの解説を掲載した。日常診療に利用されている医療関係者も多かったようだ。


 医療関係者の方々からよりも、患児の親御さんから、多数のメールの問い合わせをいただき、このような疾患に対するご家族のご心配・ご関心はかなりなものであること実感した。

 わかりやすい情報の提供が小児外科医の使命であると考え、活字では不可能な病態の説明のため、今回もあえて写真を掲載している。このホームページが小児外科疾患に対する理解を深め、ご家族の過剰な心配を和らげ、病院を受診する際の一助となることを心から願う次第である。

 ホームページの存続を望む声が強く、今回、中野こども病院のホームページを借りて、新たに再出発することにした。関係各位に心からお礼を申し上げたい。

 

中野こども病院 小児外科 松川泰廣

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