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理事長挨拶

中野こども病院の全職員は、「いつも何がこどもにとって一番よいことか」を考えて医療活動を行っています。そして、昭和41年創立以来、心身両面からの医療と小児救急医療の充実を掲げて実践してきました。現在、まさにこの2点が地域の医療に不足しているとして問題視されているのは、これまでの我が国の姿勢がこども中心でなかった証拠なのでしょう。

子どもは多くの人と関わり、いろんな大人の中で育てられることで、社会性や適応性を学んで成長します。しかし、普段から親の愛、社会の見守りを十分に受けていたとしても、病気という苦痛や不安に対処するには専門職の支援が必要です。病気や困難を乗り越えながら、抵抗力と免疫を身につけて大きくなってほしいと願っています。そういう思いで、小児科医、看護師をはじめ薬剤師、栄養士、検査技師、心理士、保育士、ソーシャルワーカー、事務職員など多くの小児専門スタッフが一体となって、「小児医療のあるべき姿を求めて」日夜活動しています。

小児医療は育児支援の役割を果たすべきと考えています。胎児期・新生児から乳幼児期、小児期、思春期は、ライフサイクルの中で人格形成に重要な時期です。ひとり一人に特徴があるように、健全な心身の成長にはそれぞれに適切な環境を考えてあげることが必要です。そのためには、医療と教育、福祉、さらには地域社会が一体とならなければなりません。当院の施設、機能、人的財産を社会貢献に資するため、敷居を低くして垣根をなくすように努めています。令和の時代を生き、日本の将来を担う子ども達を一緒に見守り、支えていきましょう。

当院では下記のビジョンを掲げて活動を続けています。皆様のさらなるご理解とご支援をお願い申しあげます。

中野こども病院 理事長 木野 稔

 

 

新病院のビジョン

社会医療法人として、公益的医療活動を行い的確に情報を発信する。

いつでも病気の軽重を問わず受け入れる、同時にあるべき姿も示す。

小児内科専門病院として、子どもの最大の利益を考えたチーム医療を行う。

入院して良かった、成長したと言える医療を目指す。

機能特化したブランド病院として、地域社会に認知される病院を目指す。

小児医療は病院内で完結しない、地域社会と連携して子育てを支援する。